9月28日 護摩法要 ~みのりに感謝~
「みのり」の言葉を聴いて
思い浮かぶのは
「実り」
そして「御法(みのり)」
仏さまの教え、み仏の道

実った豊かさに感謝する
豊穣の祭りもありますし
仏さまのみのりによって
私たちはここまで
生かされてまいりました
どちらの「みのり」にも
おのずと
「感謝」という言葉が
ついてまいります
この秋を
実りの秋と実感されている
生産者の方もあれば
風水害に見舞われ
実らなかったこの秋を
恨めしく思われる方も
多くおられます
日本列島は南北に長く
季節の風景も気候も
さまざまですから
たびたび被害を
受けてこられた方々には
心よりお見舞い
申し上げます

そこで
仏さまのみのりの
話になります
風水害に散々な目に
あったのだから
もう生産は辞める
——そうおっしゃる声も聞きます
それも仕方のないこと
だと思います
けれど中には
また一からやり直そう
と言われる方もおられます
それはそれで
たいそうすごいことだと
思うのです

その方は
こう言われました
先祖さまから受け継いだ
田畑です
この田畑のお陰で
今日まで生きてこられました
先祖さまを想いながら
もう一度
頑張ってみます、と
ここにこそ
仏さまの教えが
生きているように
感じます
先祖さまに感謝
実りに感謝
御法(みのり)に感謝
合掌
記
一、日 時 九月二十八日(月) 午前十一時より
一、場 所 葛尾山 福性寺 本堂
どなたさまもお参りいただけます

